廃棄物処理廃棄物処理の流れ

当社の廃棄物処理の流れに関しましてご説明いたします。下記の流れで、進めてまいります。各項目をクリックしますと、詳細な内容をご確認いただけます。

収集・運搬 収集・運搬 中間処理 解体・仕分け 現地打ち合わせ・契約

現地打ち合わせ・契約

廃棄物の処理をご希望の際には、廃棄物の内容・おおよその量などを当社営業担当までご連絡ください。現地にお伺いし、内容確認をさせていただきます。社屋からの運び出し作業・現地での解体作業・建物や床の養生作業などの作業サービスも承っておりますので、打ち合わせ時に担当者にご相談ください。現地確認後、お見積もりを作成させていただきます。

産業廃棄物処理を行う際には、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定により処理委託契約書による契約が必要となります。契約書類の作成方法等ご不明な点は、当社営業担当にてご説明をさせていただきます。お気軽にご質問ください。

お問合せ

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収集・運搬

 廃棄物回収時には、当社の収集運搬車にてお約束の日にお伺いさせていただきます。事前にお電話にて予約をお願いいたします。
 産業廃棄物回収後は、マニフェスト票(産業廃棄物管理票)に必要事項を記入し、回収担当者にマニフェスト票の交付をお願いいたします。マニフェスト票への記入方法等は回収担当者、または営業担当が丁寧にご説明いたします。お気軽にご質問ください。

回収車

4tアームロール

2tバン

パッカー車


この他に平ボディ車もございます。

廃棄物の受け入れ

当社千種工場にて廃棄物を受け入れいたします。廃棄物の内容確認及び30tトラックスケールを使用し計量を行います。
(注:産業廃棄物は処理委託契約を締結されませんと、受入ができません。事前にお問い合わせをお願いいたします。)

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中間処理

前処理(仕分け・解体・分別)

受入をした廃棄物は、中間処分の前工程として、手作業により廃棄物を種類別・素材別(鉄・非鉄・プラスチック・木など)に分別します。OA機器、什器備品、機械類、ベッドマット等解体作業が必要な廃棄物は、手作業にて解体いたします。

中間処分(圧縮・溶融・破砕)

前処理にて素材単位に分別した廃棄物は、圧縮機にて圧縮・破砕処理を行います。発泡スチロール(PS素材)は溶融機にて溶融処理を行います。

圧縮機

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一例として

金属インゴット(アルミ)


溶融機

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PSインゴット


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中間処理後の対応

中間処分後、リサイクル可能な素材はリサイクル業者へ原料として販売致します。また、リサイクルが不可能な残渣物は、適切な方法にて最終処分されます。

当社における中間処理後の対応として、お客様への廃棄証明書発行廃棄物の処理実績報告作業写真添付等の作成を、ご要望に応じ対応させていただきます。

機密情報処理

また、機密情報処理におきましても、HDDの穿孔処理又は切断処理や各種メディア媒体(CD・FDなど)の シュレッダー処理などの物理的な破壊を行い、機密情報漏洩対策にも万全を期しております。

HDDディスク切断(大型の場合)

HDDの穿孔処理後